障がいのある子どもたちが、放課後や長期休暇中にそれぞれの可能性をのばせる場所で、あそびと療育を組み合わせた『放課後児童デイサービス若松』ではお子さんごとに個別支援計画を作成し、持って生まれた素質の「いいところ」を見つけ、困ったところ出来ないところを支援しながら子供たちに必要な社会性・社会習慣を身に付けるように活動を行います。

　障害特性により各々支援内容は異なり、お子さんの発達段階に合わせ、からだあそびなどに熱中してもらい、こころ・あたま・からだの発達のバランスを整えることを支援活動の中心としていますが、その日の学校の宿題もこなしますが最近の子どもたちにはちょっと気になることがあります、 それは、幼児期から学童期において、あまりにも野外遊びが不足しているということです。 特にからだを動かすあそびは子どもの様々な成長に必須なのですが、大人の都合で子どもを取り巻く環境が変わり、多くの子どもにとってあそびがたりておらず、そのことが成長の妨げとなっているケースが少なくありません。

近隣の社会資源を活用し障害特性を考えて野外活動等を療育の場として取り入れております。